さて!
前回は切断編をお送りしましたが、今回は切った指輪を伸ばす行程です。
きれいに真っ二つになった、カルティエのラブリング。
6号サイズなので、お互いの薬指にハマるサイズまで叩いて伸ばします。
Youtubeなどで彫金の様子を見てみると、金属棒に指輪を通して、ハンマーで叩いて調整していました。
というわけで、同じようなことができそうな道具探しに、ホームセンターへGO!
最初は、ステンレスの細いパイプを発見して
「ん〜中は空洞だけど、これしかないよね?」
ってかんじで手に取り、店内をうろうろ。
しかし目ざとい私は、中がギュッて詰まってる金属の丸棒を発見。
ロープ止め。。。いわゆるペグ!
ステンパイプの半額くらいだし!
いいかんじじゃーん♪
これならリユースできそうだし〜と、即決。
上手くいくと良いな〜と、わくわくしつつ帰宅。
リングを通して、いざ!叩く!
コツコツコツ。。。
カキーンカキーンって大騒音かと思いきや、以外と地味な音(笑)
同じとこばかり叩くと厚みが変わってくるので、くるくる回転させつつ叩きます。
どう?伸びてる?
「わからん。。。」
もう片方と重ねてみる。
すごーい◎ちゃんと大きくなってるじゃん!
はめてみよう!
あっさり薬指にハマる。
すごー。ってゆーか早ーwww
ものの5分くらい?
危なかったね〜伸ばしすぎるところだった。
あまり叩いてない分、もともとの模様が残ってる。
にっこり笑ってるみたいです^^
さーお次は夫の方です。要領は同じ。
またまたコツコツ。
叩くとリングが回転します。
変形してもいけないし、慎重に〜
もうちょっとな感じ!
さらに叩いて。。。
ハマりました!!!
この後、「微調整」と言ってすこーしだけ叩いたのが余計だったみたいで
じゃっかん大きくなり過ぎたらしいです。
大きいリングを小さくするのは切らなきゃいけない?みたいなので
そのまま放置(笑)
夫の方はたくさん叩いて伸ばしたので、模様はほぼ判らないくらい。
ハンマーの跡がなんかカッコいい。
いーなー
と言うわけで、目出たくサイズ調整も完了。
あとは磨くだけ〜